怒涛の1月:BLACK BLOOD BROTHERSの衝撃
怒涛の1月が過ぎた。何か怒涛だったかというと、1つのライトノベルの存在である。
1月13日に1巻を読み終わり、1/25に2巻を読み終わった。
1/26に3巻を読んだところあまりにも3巻以降が面白く、止まりに止まらなくなり2/1深夜にはシリーズ11冊目の最終巻を読み終わっていた…。
ライトノベルといっても11巻からなり、特に後半部分は500ページ近くの超大作!
1巻 兄弟上陸 286ページ
2巻 特区鳴動 320ページ
3巻 特区新刊 397ページ
4巻 倫敦輪舞 361ページ
5巻 風雲急告 312ページ
6巻 九牙終結 364ページ
7巻 王牙降臨 444ページ
8巻 宣戦恋歌 379ページ
9巻 黒蛇接近 382ページ
10巻 銀刀出陣 457ページ
11巻 賢者転生 495ページ
読了してから小一時間ほどたって、それでも尚多幸感が止まらない…
久しぶりにとんでもなく素晴らしい作品に出逢ってしまった
読み終えて抱いたのは、「すべてが美しい物語であった」ということ。それから生きる活力。
1,2巻だけラノベ感がやや強く、それらが苦手な人はちょっとうーん…ってなってしまうところはあるのだけど
3巻以降が本当に怒涛。張り巡らされた伏線(1巻で張られて11巻で回収されるものもある)、あまりにも読めない展開の連続、それでいて全くご都合主義に陥らない美しさ。
全てが本当に美しい物語だった…