りんごの本棚

26歳オタクOLによる布教活動

2月の幕開け:「銀河英雄伝説」との出会い

2月になりました。1月はとても楽しかった…

Black Blood Brothers」という作品と出会い、仕事の合間に無我夢中で読み進めました。

 

2月は、BBB(BLACK BLOOD BROTHERSの略です)の短編集を読み進めるなどBBBを掘り下げていこうと思っていたのですが。

突如としてとんでもない作品とまた出会ってしまいました。

言わずと知れたスペースオペラ小説の傑作「銀河英雄伝説」。

逆に26になるまで読んでいなかったことのほうが恥ずかしくなるレベルの名編ですね。

 

BBBを読み終わり、いざ魅力を布教していきたいと考えた段で強く感じた後悔。1冊1冊を、先を知らずに読み終えた時に感じた感動を、もっと具に記録していくべきだったということ。

全ての巻を読み終えたときの感動は一入で、名状しがたい。しかし読み終わった後に各巻の章立てを見直していくと、それぞれの巻で違った熱狂・感慨・悲哀があったことを杳として想起します。自分がその時感じた情感の一つ一つをもっと記録したかった。

 

実は「銀河英雄伝説」はアニメから入りました。2月9日の17時に1話を見始め、2月10日の午前4時には24話全てを見終わっていました。休む間もなく観てしまいました。

 

その後16時間死んだように寝て起きた今、原作小説の4章を読み終わろうとしていますが、BBBの反省を生かし、今度は一つ一つの巻について読みながら自身の情感を記録したいと思います。